サービス導入事例4
事例4 建設会社(東京都)
1.課題
海外採用した幹部候補の外国人社員に企業理念や日本式のビジネス方針を教育したい。
OJTで2年間を予定しており、終了後は帰国させ本国での人材育成に協力してもらいたい。
現行の入管法上でコンプライアンスを意識しがらも受け入れるには、どうしたらいいか?
2.ACROSEEDの提案
現在の入管法で定める「研修」または「技能実習」はブルーカラーが主な対象となっています。 そのため、このようなホワイトカラーを対象とした研修には適応しない可能性があるため、受け入れに対する条件を詳細に伺い他の方法を検討しました。
コンプライアンスを第一に考え、受け入れ企業の目的を達成するためにも、別の在留資格での受け入れをご提案させていただきました。
3.サービス導入の結果
ビザ業務についてのご依頼と国際税務・労務管理に関するコンサルティング契約をいただきました。 ビザ手続きから、受け入れに伴う税務コンサルティング、日本の労働法および入管法に関するコンサルティングを実施しました。
4.ポイント
上場企業であるためコンプライアンスへの意識が非常に高く、もっとも確実な受け入れ方式を法令に基づきご提案させていただきました。 今後も継続的な受け入れが予定されており、次回のご依頼についても検討して頂いております。
5.関連サービス
海外現地社員の企業単独研修
海外現地で採用した外国人社員に対し、日本的なビジネス習慣や社内文化の定着などに焦点を絞った、ホワイトカラー研修を日本で実施する企業が増えています。
外国人雇用の手続きの無料相談・お問い合わせ
1986年の開業以来、外国人のビザ申請を中心に外国人を雇用する企業様のコンサルティングに40年近く携わっております。
電話相談、メール相談、オンライン相談、ご来社での相談が可能です。また、英語対応も可能です。